盛岡市先人記念館 第74回企画展 生誕200年記念「大島高任 ―日本近代製鉄の夜明け―」
文政9年(1826)に盛岡で生まれ、江戸や長崎で蘭学を学び砲術や鉱業の知識を習得した大島高任は、水戸藩の反射炉建造における技術者の1人として抜擢されます。
また、従来の製鉄の原料や技法に固執せず、洋書を頼りに現在の釜石市甲子町に大橋高炉を建設しました。
安政4年(1857)12月1日、日本で初めて洋式高炉による連続出銑に成功した高任は、翌年から橋野高炉の建設にも着手しています。
現存する日本最古の高炉である橋野高炉を含めた「橋野鉄鉱山」は、平成27年(2015)に「明治日本産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界遺産に登録されています。
高任は、明治期以降も小坂・阿仁・佐渡などの主要鉱山の開発を主導し、日本近代製鉄の基礎をつくりました。
また、高任は藩医の八角高遠らとともに洋学校「日進堂」を盛岡に創設、維新後は工部省工学寮(後の東京大学工学部)設置につながる意見書を政府に提出するなど技術者の育成も重視しました。
本展では、令和8年(2026)が大島高任の生誕200年にあたることから、「近代製鉄の父」と呼ばれる高任の西洋技術への挑戦とその生涯について資料を展示し紹介します。

| 開催期間 | 2026/9/19~2026/11/23 |
|---|---|
| 開催時間 | 開館時間/午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日/毎週月曜日(祝休日の場合は、翌平日)、毎月最終火曜日 |
| 開催場所 | 盛岡市先人記念館 (2階総合展示室 企画展示コーナー) |
| 住所 | 岩手県盛岡市本宮字蛇屋敷2-2 |
| 駐車場 | 有り(45台無料。内、2台分が車いす使用者用) |
| アクセス | [バス]岩手県交通「盛南ループ」県立美術館前下車 徒歩約5分、岩手県北バス 「イオンモール盛岡南行き」杜の道北(市立病院入口)下車 徒歩約10分 [自動車]東北自動車道盛岡I.Cから約15分/東北自動車道盛岡南I.Cから約10分 [徒歩]盛岡駅西口(マリオス前)から約15分 |
| 料金 | [個人]一般450円、高校生300円、小中学生150円 (障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの介護者、盛岡市内の小・中学生は無料) [団体]一般360円、高校生240円、小中学生120円 (団体入館料は20名以上の団体に適用します。) ※11月3日(火・祝)文化の日は、入館料が無料となります。 |
| お問い合わせ | 盛岡市先人記念館 TEL:019-659-3338 FAX:019-659-3387 |
| HP | 公式HPほか、関連サイトはこちら
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