令和6年(2024)、盛岡出身のジャーナリスト・浅野七之助は生誕130年を迎えます。浅野は大正6年(1917)に渡米し、カルフォルニア州で邦字新聞の記者をしながら排日運動と闘い、太平洋戦争終結後は日本本国のためにも尽くし […]
令和6年が書家山口剛介の没後90年にあたることから、書家という共通点を持ち盛岡で活躍した山口剛介、新渡戸仙岳、太田孝太郎について紹介します。3人はいずれも盛岡出身であり主な活動拠点を岩手・盛岡に置いた先人です。この機会に […]
令和6年(2024)に没後50年を迎える日本画家・池田龍甫は、大正から昭和にかけて優雅な女性や花鳥図などを描き活躍したほか、晩年は盛岡短期大学美工科教授などを務め後進の指導に尽くしました。当館収蔵の絵画作品のほか、下絵や […]
2023年に没後120年となった南部利恭にちなみ、明治という新たな時代の転換期に盛岡南部家の当主となった利恭、利剛、利祥、利淳、そして英麿をとりあげ近代の南部家の歩みについて、同家と関わりの深い先人たちとともに紹介します […]
「盛岡の古町名展」は、盛岡の古い地名(旧町名)にスポットを当てて、その町の歴史を紹介する展示です。平成19年度に開催した盛岡の古町名展「惣門かいわい」で紹介した惣門かいわい(現在の南大通三丁目、鉈屋町周辺)を改めて取り上 […]
岩手県出身の彫刻家・画家である吉川保正が生誕130年を迎えることを記念し、作品や遺品を展示します。吉川は柳宗悦の東北の民藝調査に同行し、岩手の美の発掘に尽くしました。自身も彫刻・絵画などの作品を残し、若き舟越保武にも影響 […]
令和3年から4年にかけて当館で寄贈、購入等により新たに収蔵した資料321件410点の中から米内光政の家族アルバムや高橋萬治の南部鉄器をはじめ約100点を一堂に展示します。絵画・工芸品など、多様な史料をご覧ください。 また […]
「盛岡の古町名展」は、盛岡の古い地名(旧町名)にスポットを当てて、その町の歴史を紹介する展示です。 前年度に開催した第15回「三戸町かいわい」で一巡を終えた本展では、第1回に紹介した紺屋町かいわいを改めて取り上げます。 […]
今年、髙橋嘉太郎生誕170年を迎えたことにちなんで企画展を開催いたします。県の牧畜振興に携わり、衆議院議員などを務めた政治家であり、岩手毎日新聞を創刊し岩手のジャーナリズムに大きな足跡を残した髙橋嘉太郎の生涯について資料 […]
本年(2022年)に生誕130年を迎える中井汲泉。美術教師として盛岡に赴任した汲泉が制作した、ほのぼのとした画風が魅力の染絵や方言絵葉書、南部絵や絵馬などを展示します。 また期間中「もりおかのひな人形」を同時開催いたしま […]
「盛岡の古町名展」は、盛岡の古い地名(旧町名)にスポットを当てて、その町の歴史を紹介する展示です。 15回目となる今回は、三戸町かいわいを採り上げます。三戸町は、南部氏が居城を盛岡に移してから、盛岡城下で最も早く開かれた […]
明治~昭和期に外交官として活躍した杉村濬・陽太郎父子の生涯と業績について資料を展示して紹介します。 下記イベントにつきましても、ぜひこの機会にご参加ください。 ◇シリーズ講座 「杉村濬・陽太郎と私~外交官としての生き方~ […]
盛岡市先人記念館では、昨年2020年に金田一勝定没後100年を迎えたことにちなんで、企画展「金田一勝定―盛岡財界の巨頭―」を令和3年6月26日(土)~8月29日(日)まで開催いたします。盛岡銀行・盛岡電気株式会社・岩手軽 […]
令和元年・令和2年(2019・2020)の2年間に当館で寄贈、購入などにより新たに収蔵した資料450件899点のうち約100点を紹介します。米内光政や金田一京助の書簡、“日露戦争の英雄”横川省三の遺品のほか、絵画・工芸品 […]
「盛岡の古町名展」は、盛岡の古い地名(旧町名)にスポットを当てて、その町の歴史を紹介する展示です。14回目となる今回は、葺手町・生姜町かいわいを採り上げます。屋根葺き職人が多く住んでいた葺手町、神明社の縁日に生姜を売る市 […]
小説家として、音楽評論家として活躍した野村胡堂について、野村胡堂・あらえびす記念館の館長である杉本勉氏よりご講演いただきます。 コロナウイルス感染症拡大防止の為、会場の定員を40名に削減して開催いたします。 お早めにお申 […]
現在、2階企画展示コーナーでは、先人記念館が所蔵する五味清吉・池田龍甫・中井汲泉・吉川保正の美術作品を展示しています。五味清吉の油彩画、池田龍甫の日本画、中井汲泉の染絵、吉川保正の彫刻、それぞれの作品をお楽しみください。 […]
盛岡市先人記念館の館長が、当館顕彰先人である「盛岡の金融と産業の発展の功労者」尾高惇忠について、「日本近代資本主義の父」渋沢栄一との関係を紹介しながら、両者の生涯と功績を振り返ります。
盛岡に生まれ、国際人として活躍した新渡戸稲造は、昭和8年10月15日カナダ・ビクトリア市の病院で息をひきとりました。このことにちなみ盛岡市とビクトリア市が姉妹都市提携を結び、本年で35周年を迎えました。両市の交流のきっか […]