1937(昭和12)年、岩手県で教師をしていた高橋忠彌は、教育現場を揶揄したことで教職を追われ上京、画家として歩み始めます。以後、独立美術協会を中心に活動を展開。同郷の詩人である宮沢賢治の文学に触発され、文学性や詩情味あ […]
2019年5月1日で萬鉄五郎記念美術館は35周年を迎えます。1984年に町立の記念館として産声を上げた当館は、その後、記念美術館として萬鉄五郎が岩手をはじめ近代美術史に果たした役割を調査するとともに、萬を主軸にすえた日本 […]
明治の初期、盛岡で最初に不況を始めたキリスト教は「ハリストス正教会」と言われています。盛岡ハリストス正教会は、明治から現在にいたるまで、青森、秋田、岩手中北部の中心的教会として機能してきました。今回は、青森県三戸の豪族の […]
過去の改元の様子を伝える資料とともに、「元号」の歴史にについてお話しします。 お仕事が終わった後など、お気軽にお立ち寄りください。
元岩手県立博物館 館長の金野静一氏が、『遠野物語』を通し北国における様々な文化、その話に込められた意味や背景などについて一話々考察していきます。