～『遠野物語』発刊110周年記念イベント～第45回記念公演 市民の舞台遠野物語ファンタジー「座敷わらしの白い花」

豪農・豊三郎は、村人に親切にしており、惜しげもなくその財を分けあたえる篤志家。
その家には座敷わらしが住むという。
しかし、豊三郎の家屋敷に入り込んだ悪心を持つ者により、その幸運は一夜にして一家滅亡の悲運へ転じる。
残された孫娘・なつと奉公人・良守を引きとる真吉・正吉兄弟の葛藤。
座敷わらしは救いとなるのか…

「市民の舞台 遠野物語ファンタジー」は昭和51年から続く、遠野に伝わる民話や歴史を題材にした市民劇です。脚本や演出、キャストから裏方まですべて市民が手作りする舞台で、今回で45回目の公演を迎えます。
また、今年は『遠野物語』110周年の節目の年でもあり、題材の「座敷わらし」はその中でも代表的な物語の１つです。
舞台を彩る生演奏の音楽や郷土芸能、クラッシックバレエにも注目です。
皆さまのご来場をお待ちしております！

★無料託児所開設★　※2/23（日）のみ
乳幼児から就学前のお子様を安心してお預けいただけます。利用を希望される方は２月17日（月）までに下記問い合わせ先まで連絡願います。
開設時間／9:00～17:00
場　　所／遠野市民センター３階　和室