企画展「ジャーナリスト・野村胡堂~報知新聞記者として~」
企画展「ジャーナリスト・野村胡堂~報知新聞記者として~」
胡堂は、明治45(1912)年5月、満29歳の時、報知新聞社(現在の読売新聞)に就職し、昭和17(1942)年60歳で退職するまで、新聞記者の傍ら小説家・音楽評論家として執筆活動を続けました。
報知新聞社では、人物批評の記事で上司から執筆停止命令を受けましたが、「時事川柳」の発案や小説・音楽評論の掲載で、報知新聞の発行部数増加に尽力した功績があります。今展では、新聞記者時代を追想した胡堂の直筆原稿(今年度新収蔵)を初公開し、報知新聞記者・野村胡堂に焦点をあてます。
◆講演会「現代の新聞記者の仕事」
現代の新聞記者のリアルな姿について、中高生にも分かりやすくお話しします。
入館料で聞くことができます。常設展・企画展もあわせてご覧ください。
講師 : 渡辺理雄氏(読売新聞盛岡支局長)
日時 : 令和2年2月22日(土)10:00~
対象 : 学生から一般まで
入館料 :一般310円、学生150円
◆川柳コンテスト
胡堂が報知新聞紙上で始めた「時事川柳」にちなんで、川柳コンテストを開催します。
お題に沿った”5・7・5”の句を作り、気軽に投句してください。(入賞者に記念品あり!)
お題 : 「新聞」「ニュース」「小説」
その他、自由な創作もOK
募集 : ~2月16日(日)まで
応募 : 記念館内に設置の投句箱へ
◆学芸員による展示解説 (15分程度)
12月22日(日)13:30~
1月26日(日)13:30~
2月23日(日)13:30~
※団体見学の対応もいたします。
開催期間 | 2019/12/10~2020/3/15 |
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開催時間 | 開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで) |
開催場所 | 野村胡堂・あらえびす記念館 |
住所 | 紫波郡紫波町彦部字暮坪193-1 |
駐車場 | 無料 60台 |
アクセス | JR日詰駅から車で6分、JR紫波中央駅から車で10分、東北自動車道紫波I.Cから車で15分 |
料金 | 入館料 一般310円(団体260円)、学生150円(団体100円) ※団体は20名以上 |
お問い合わせ | 野村胡堂・あらえびす記念館 019-676-6896 |
HP | 公式HPほか、関連サイトはこちら
※イベント情報は変更になる場合があります。詳細は公式ホームページをご覧ください。 |