台焼ー受け継がれた業ー
江戸時代後期から幕末にかけて、庶民文化の発展に伴い、庶民生活にも陶磁器が普及するようになりました。花巻では早くから陶器窯が開かれ、味わい豊かな製品が作られました。
花巻の湯本、湯口地区は良質な陶土の産地として知られており、盛岡の御用窯に原材料を供給していました。明治になってからも、地元の陶土を使った製品が焼かれ、この伝統は現在にまで受け継がれています。
今回の展示会では、かって台温泉で焼かれていた湯ノ沢焼(小瀬川焼)の窯を利用して始めた台焼を紹介します。
開催期間 | 2019/2/16~2019/5/6 |
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開催時間 | 午前8時30分 から 午後4時30分 まで |
開催場所 | 花巻市博物館 |
住所 | 花巻市高松第26地割8番地1 |
お問い合わせ | 花巻市博物館 0198-32-1030 |
HP | 公式HPほか、関連サイトはこちら
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