あらえびす文章講座　脚本コース【10/23申込み締切】

盛岡文士劇のほか二戸、奥州、宮古市などの市民劇の脚本を手掛けている盛岡市在住の脚本家、道又力さんを講師に迎えます。脚本の組み立て方や見せ場をどこに作るかなど、お芝居の構成を学び、驚きや感動、楽しさなど短い場面を書いてみます。講義の3回目は、提出された脚本を講評し、アドバイスいたします。

※新型コロナウイルスの感染状況によって、日程等を変更する場合があります。ご了承ください。

～*～　講師プロフィール　～*～

道又　力氏

脚本家。1961年、岩手県遠野市生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。テレビ、ラジオ、演劇、漫画の脚本を手がけるほか、著書および編著に『天晴れ！盛岡文士劇』（荒蝦夷）、『芝居を愛した作家たち』（文藝春秋）、『野村胡堂・あらえびす』(文藝春秋)、『岩手の純文学』(東洋書院)、『文學の國いわて』(岩手日報社)『作家という生き方』（現代書館）など多数。

平成30年、第31回地方出版文化功労賞の特別賞、2017年度の岩手県芸術選奨を受賞。令和2年、2019年度いわて暮らしの文化特別知事表彰を受賞。日本推理作家協会、日本脚本家連盟、日本放送作家協会に所属。盛岡市在住。